無常2011-04-24 23:23:42

地域に伝わるお祭りがありました。
いろいろな経過で、いまこの「お祭り」は地域の有志でつくる保存会によって行われています。私も会員です。

「お不動様」「お薬師様」「お地蔵様」

この三つのお祭りを同日に行いますが、毎年会員がグループに分かれてそれぞれの掃除をします。私は今年お不動様の担当だったので、和尚様と10名ほどの会員と一緒にお不動様のある山に入りました。
片道30分、1~1.5キロほどの山道を登ると、大きな岩がせり出した下に、小さな祠があります。まだ雪が残っていて、冷たい水が岩から滴り落ちていました。
みんなでお線香をあげ、お経を唱えます。ほんの5分ほどですが、静粛な時を過ごしました。
「お薬師様」と「お地蔵様」の掃除も終わったところへ、われわれ「お不動様」組が下山して合流します。
それぞれでお線香をあげ、ここでもお経を唱えます。

お祭り自体はこれで終わりですが、そのあとの会食の席で和尚様から「世は無常」というお釈迦様の遺経(ゆいきょう)にある言葉のことをお聞きしました。

「無常」とは常ではないという意味です。つまり一秒一秒変わっている、明日が必ずあるとは限らない、というのです。例えの中で「東日本大震災で犠牲になられた方も、まさか自分が仕事や学校に出かけ、その先で津波に飲み込まれるとは思っていなかった」と、「いま」を生きることの大切さを説かれました。

お不動様、お薬師様、お地蔵様にお参りできたことへの感謝、こうして生きていられることへの感謝、忘れてはいけませんね。

あなたも「いま」を大切に生きていますか?


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
管理者「はなくろきいろねずみ」が住む都道府県はどこでしょうか。

コメント:

トラックバック