nekkar BLOG

年に一回の風物詩とも言えましょうか。またこの季節がやってきました。

いつものように一般生命保険と個人年金とに金額を記入するわけですが、どちらも１０万円以上は一律５万円の控除ですから、こんなにたくさんの証明書が届いていたって、ひとつだけで充分１０万円を超えてしまっているので、あとは要らないなぁ・・・

このほかに住宅借入金等特別控除の申請もするんですが、当初借り入れた際に１０年分ですよ、と渡された申請書類が、あと２枚。つまり今年と来年で終わりなわけです。もうそんなに経つんだなあ、としみじみ思いながら書き入れました。

ところで、この住宅借入金等特別控除の申請をするにあたり、私は一点注意することがあります。それは一昨年借換をしているということです。そして、借換当初の借入額が借換直前の残高より多い場合、今年の年末残高は（借換直前の残高／借換当初借入額）を金融機関等から証明された年末残高に乗ずることになっているので、そこを確認しないといけないんです。

この新しい借入先からの年末残高証明を見てビックリ。
借入の年月日が２１年３月１１日。
そう、あの東日本大震災のちょうど２年前のその日だったんです。んー、関係あるわけではないのですが、やはり気になりますね。新築の家もあったでしょう、ローンを払い終わったばかりの家だってあったでしょう、建築中も・・・

今年の年末年始は、被災地へ思いを馳せることになりそうです。