“はざかけ米”2006-10-16 23:00:33

“はざかけ”された稲
秋も深まり、頭を垂れた稲穂の刈り取りが済んだ9月。
私の住む地方では、小学校などにある鉄棒のような形の“はぜ”と呼ばれる木の棒に、刈り取った稲を束ねて掛ける“はざかけ”が行われます。
はぜに掛けるのだから“はぜかけ”じゃないかと思うのですが、どうやらこの地方ではこう呼ぶようです。
こうすることで、お米が美味しくなるんだとか。
10月に入り、いよいよ“はぜ”から外され脱穀、精米して食べる新米のなんと美味しいことか(^^)